文献
J-GLOBAL ID:201802278774778336   整理番号:18A2067038

安定虚血性心疾患患者の冠動脈CT血管造影および血流予備誘導管理【JST・京大機械翻訳】

Coronary CT Angiographic and Flow Reserve-Guided Management of Patients With Stable Ischemic Heart Disease
著者 (17件):
資料名:
巻: 72  号: 18  ページ: 2123-2134  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臨床診療における冠動脈CT検査に続く臨床転帰は不明である。本研究では,選択的FFR_CT試験による第一選択冠動脈コンピュータ断層撮影(CTA)を含む診断戦略に従って,現実世界の臨床転帰を評価することを試みた。本研究では,CTAとFFR_CT試験で評価された安定な胸痛を有する連続患者3,674名の結果をレビューし,中間狭窄(30%~70%)患者における下流管理をガイドした。複合エンドポイント(全死因死亡,心筋梗塞,不安定狭心症に対する入院および非計画的血管再生)を,4人の患者群で測定した。1)CTA狭窄<30%,最適医療(OMT),追加試験。2)FFR_CT>0.80,OMT,追加試験。3)FFR_CT≦0.80,OMT,追加試験。4)FFR_CT≦0.80,OMT,および侵襲的冠動脈造影に対する紹介。患者は24(範囲8~41)か月の中央値を追跡した。FFR_CTは677人の患者で利用可能で,試験結果は410人(61%)の患者で陰性(>0.80)であった。FFR_CT>0.80の患者の75%において,最大冠動脈狭窄は≧50%であった。フォローアップ終了時の複合エンドポイントの累積発生率(95%信頼区間[CI])は,グループ1(2.8%;95%CI:1.4%~4.9%)と2(3.9%;95%CI:2.0%~6.9%)(p=0.58)に匹敵したが,グループ3(9.4%;p=0.04)と4(6.6%;p=0.08)で高かった。心筋梗塞のリスクは,群3より群4(1.3%)で低かった(8%;p<0.001)。中間範囲冠状動脈狭窄患者において,FFR_CTは,より高リスク患者(FFR_CT≦0.80)からのさらなる診断試験または介入(FFR_CT>0.80)を必要としない患者の識別に有効であり,侵襲的冠動脈造影および介入の更なる試験が必要である可能性がある。選択的FFR_CT試験による第一選択CTAを受けている患者におけるリスクと最適管理戦略を評価するさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る