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J-GLOBAL ID:201802278785135063   整理番号:18A0705726

リグニンの酸化的脱構築に向けて:β-1およびβ-5結合の酸化【JST・京大機械翻訳】

Toward the oxidative deconstruction of lignin: oxidation of β-1 and β-5 linkages
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号: 13  ページ: 2330-2341  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニンモデル化合物におけるβ-O-4結合の酸化的開裂のための方法に関する多数の報告があるが,それらの方法がリグニンに存在する他の結合にどのように影響するかについての報告は比較的少ない。4つのβ-1とβ-5モデル化合物を用いて,β-1とβ-5リグニン結合に及ぼすこれらの酸化法のいくつかの影響を調べた。C-C結合の直接酸化開裂が金属触媒TEMPO酸化系及び鉄ポルフィリン酸化により生じ,いずれもβ-O-4モデル上で類似の酸化において観察されないことを観察した。β-5結合はこれらの酸化系の全てに対して大きく抵抗性であることが証明されたが,β-5モデル3におけるジヒドロフラン環は高温でKMnO_4で処理された時に開放された。最も有望なのはDDQによる2の酸化であり,β-O-4モデルとの反応において,高収率(84%)でベンジルケトンを生成した。この反応はベンジル位に対する選択性とフェノール類との相溶性を示し,リグニンの開裂のための2段階,ベンジル酸化/Baeyer-Villiger経路に対して非常に望ましい特性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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酸化,還元  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  付加反応,脱離反応  ,  重縮合  ,  窒素複素環化合物一般 
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