文献
J-GLOBAL ID:201802278798058097   整理番号:18A1006857

重症胆嚢炎に対する経皮的胆嚢ドレナージ後の胆嚢摘出術の最適タイミング【JST・京大機械翻訳】

Optimal timing of cholecystectomy after percutaneous gallbladder drainage for severe cholecystitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 71  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:急性胆嚢炎に対する東京ガイドラインは,経皮経肝胆嚢ドレナージを推奨し,重症急性胆嚢炎に対し胆嚢摘出術を行ったが,その後の胆嚢摘出に対する最適タイミングは議論の余地がある。【方法】重症急性胆嚢炎に対する経皮経肝胆嚢ドレナージ後に腹腔鏡下または開腹胆嚢摘出術を受けた67名の患者を登録し,困難な胆嚢摘出術(A群)と非困難胆嚢摘出術(B群)に分割した。これらの条件の1つを有する患者をA群に置いた。1)腹腔鏡から開腹胆嚢摘出への転換;2)胆嚢亜全摘および/または粘液嚢胞;3)壊死性胆嚢炎または胆嚢周囲膿瘍形成;4)胆嚢頚部周囲の強固な癒着;5)PTGBDを用いることに成功しなかった。術前の特徴と術後の結果を分析した。【結果】B群における経皮経肝胆嚢ドレナージと胆嚢摘出の間隔は,A群におけるそれより長かった(631時間対325時間;p=0.031)。手術後の合併症は,間隔が216時間より少ない場合に,216時間以上の場合に,より頻繁に発生した(35.7対7.6%;p=0.006)。結論:経皮経肝胆嚢ドレナージ後216時間以内に施行した場合,重篤な急性胆嚢炎に対する胆嚢摘出術は技術的に困難であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法 
引用文献 (29件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る