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J-GLOBAL ID：201802278804918760   整理番号：18A2121045

イヌパルボウイルスVP2融合遺伝子を持つ組換え狂犬病ウイルスの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of a recombinant rabies virus carrying canine parvovirus VP2 fusion gene

著者 (4件)： Tan Yeping (江蘇省農業科学院獣医研究所,農業部獣用生物制品工程技術重点実験室,国家獣用生物制品工程技術研究中心,江蘇 南京 210014) ,  Zhao Jing (華南農業大学獣医学院微生物学与免疫学教研室,广東 广州,510642) ,  Guo Xiaofeng (華南農業大学獣医学院微生物学与免疫学教研室,广東 广州,510642) ,  He Kongwang (江蘇省農業科学院獣医研究所,農業部獣用生物制品工程技術重点実験室,国家獣用生物制品工程技術研究中心,江蘇 南京 210014)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao  (Jiangsu Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 866-870  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2703A  ISSN： 1000-4440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 狂犬病ウイルスとイヌパルボウイルスを予防接種するワクチン候補株を構築するため、狂犬病ウイルスGタンパク質の中和エピトープをコードした塩基配列をイヌパルボウイルスVP2遺伝子に挿入し、VP2融合遺伝子を狂犬病ウイルス全ゲノムのGとL遺伝子の間に挿入する。その後、逆遺伝操作技術を用いて、組換え狂犬病ウイルスを構築した。直接免疫蛍光染色の結果,組換え狂犬病ウイルスrHEP-rVP2の獲得に成功した。生物学的特徴の研究結果により、組換えウイルスはBHK-21細胞の継代回数の増加に伴い、ウイルス力価は次第に上昇し、良好な繁殖特性を示した。RT-PCRの結果はVP2融合遺伝子を持つ組換えウイルスが良好な遺伝的安定性を持ち、組換えウイルス免疫マウスは保護性抗狂犬病ウイルスとイヌパルボウイルス抗体を誘導できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝 ,  予防接種 ,  *狂犬病ウイルス ,  *遺伝子 ,  ゲノム ,  中性化 ,  抗体 ,  ヌクレオチド配列 ,  RT-PCR法 ,  ワクチン ,  エピトープ
準シソーラス用語： BHK-21細胞 ,  組換ウイルス ,  *融合遺伝子 ,  *イヌパルボウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R)

タイトルに関連する用語 (6件)： イヌパルボウイルス ,  VP2 ,  融合遺伝子 ,  組換え ,  狂犬病ウイルス ,  構築