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J-GLOBAL ID：201802278810338296   整理番号：18A0777607

変わるホルスタインとその対応 2)国際評価への参加,検定日モデル導入経てゲノミック評価の公表へ 日本のホルスタイン改良の歩み(その2)

著者 (1件)： 萩谷功一 (帯広畜産大)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 68  号： 5  ページ： 42-43  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本はホルスタイン改良において種雄牛の国際評価組織インターブルへの加入のみならず,検定日モデル,ゲノミック評価を導入。
・遺伝評価値の新たな判明がヤングブルの積極的な利用につながり,日本でも北米の一部を利用。
・ゲノミック評価には問題があり,後代検定との共存,SNP検査上優れた雄牛の凍結精液が流通販売され,価格が高騰。
・さらに肉牛価格の上昇により搾乳後継牛を生産するための雌牛数が不足。
・後代検定を維持し,体型審査記録を収集し,続行することが困難。

シソーラス用語： *ホルスタイン ,  *家畜育種 ,  科学史 ,  評価 ,  精液 ,  検定 ,  増加 ,  数 ,  ウシ
準シソーラス用語： ゲノミック評価 ,  性選別精液 ,  後代検定 ,  ヤングブル ,  価格高騰 ,  雌牛数 ,  仔牛

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼育動物の育種  (FD01020R)

タイトルに関連する用語 (7件)： ホルスタイン ,  評価 ,  参加 ,  検定 ,  モデル ,  ゲノミック評価 ,  日本