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J-GLOBAL ID:201802278819446788   整理番号:18A0139828

垂直横方向等方性媒質のための配向時間領域イメージング法を用いた完全波形インバージョン【Powered by NICT】

Full waveform inversion using oriented time-domain imaging method for vertical transverse isotropic media
著者 (2件):
資料名:
巻: 65 Suppl S1  ページ: 166-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0069A  ISSN: 0016-8025  CODEN: GPPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反射事象のための完全波形インバージョンは,移動に相当する過程によって与えられたその線形化更新要求により制限される。背景速度モデルは合理的に正確な限り,得られた勾配は,目的関数の局所的最小値にどのような収束する反転を導く不正確な更新方向を持つことができる。提案アプローチでは,モデルにおける軽度の側方変化を考察し,このようにして,配向時間領域イメージング法によって与えられた勾配を用いた。より詳しくいえば,ここでは,データ残差に配向した時間領域イメージングを適用した速度擾乱の幾何学的特徴を得た。時間領域でモデルを更新した後,著者らは,時間領域からの平均速度を用いた深さへの摂動を変換した。考慮して密度が一定である,完全波形インバージョンのプロセス内の二次元または三次元速度インバージョンへの従来の1Dインピーダンスインバージョン法を拡大できる。この方法は速度の反転できるだけでなく,また反射応答の線形表現に依存する異方性パラメータを検索することができる。異なるパラメータ間のクロストークアーチファクトを除去するために,この段階の最適パラメータを考慮して利用する。そうするために,著者らは入射角次元における重合前時間領域マイグレーション画像を拡張したマルチパラメータ反転に必要な角度依存性を導入した。簡単なモデルに対して,このアプローチは完全波形インバージョンあるいは修正地震インバージョンへの効率的で安定した方法を提供し,異方性反転より実用的である。従来の全波形インバージョン法と同様に,高波数部分を回復するのみので提案した方法は,運動学的に正確な初期モデルが必要である。等方性および異方性の場合の合成データ上での結果により,この方法の利点と限界を明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地震探査 

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