文献

J-GLOBAL ID：201802278855578087   整理番号：18A0093713

X線蛍光分光法による地質試料中の塩素含有量の測定【JST・京大機械翻訳】

XRFS Determination of Chlorine in Geological Samples

著者 (4件)： Xia Chuanbo (山東省地質科学研究院,済南250013;山東省金属鉱産成鉱地質過程与資源利用重点実験室,済南250013) ,  Jiang Yun (山東省地質科学研究院,済南250013;山東省金属鉱産成鉱地質過程与資源利用重点実験室,済南250013) ,  Zheng Jianye (山東省地質科学研究院,済南250013;山東省金属鉱産成鉱地質過程与資源利用重点実験室,済南250013) ,  Qian Huifen (山東省地質科学研究院,済南250013;山東省金属鉱産成鉱地質過程与資源利用重点実験室,済南250013)
資料名： Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence  (Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence)
巻： 53  号： 7  ページ： 775-779  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2955A  ISSN： 1001-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土壌試料と水系堆積物試料中の塩素含有量を,粉末X線蛍光分光法により測定した。選択された条件に従って,検量線を確立し,そして,検出限界は4.2μg g-1であった。また,相対標準偏差(n=10)は,標準物質中の塩素の測定値によって,5.3%であった。また、提案した方法により、異なるタイプの土壌と水系堆積物サンプル中の塩素の測定値が、その繰り返し測定回数の増加に伴い変化する規則と原因を研究した。実験結果は以下を示す。塩素含有量が比較的低いサンプルに対して、繰り返し測定回数の増加に伴い、その塩素の測定値は持続的に上昇した。中程度の塩素を含むサンプルについては、その測定値はほとんど変わらないかやや高くなる。塩素含有量が高いサンプルにおいて,塩素の測定値は反復測定回数の増加とともにわずかに減少した。この現象について検討し、初歩的な解釈を与えた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  標準物質 ,  *蛍光分光法 ,  *X線 ,  堆積物 ,  粉体 ,  検量線 ,  *地質試料 ,  *塩素
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  水系 ,  土壌試料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： XRFS ,  geological sample ,  chlorine

分類 (4件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： X線 ,  蛍光分光法 ,  地質試料 ,  塩素含有量