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J-GLOBAL ID:201802278860296943   整理番号:18A0478878

ビスフェノール類似体,ビスフェノールAジグリシジルエーテルとその誘導体へのヒト暴露源としての樹脂ベース歯科用シーラント【Powered by NICT】

Resin-based dental sealants as a source of human exposure to bisphenol analogues, bisphenol A diglycidyl ether, and its derivatives
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  ページ: 35-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は歯科シーラント唾液へのビスフェノールA(BPA)の浸出,BPA,ビスフェノールAジグリシジルエーテル(BADGE),及び(歯科用)シーラントにおけるそれらの誘導体を調査してきたがそれ自身は調べられていない。本研究では,BADGE H_2O,BADGE・HCl,BADGE2H_2O,BADGE・2HCl,及びBADGE H_2O HClを含む八種のビスフェノール類似体(BP),BADGE及びその誘導体(BADGEs)の濃度は米国市場から採取した70の歯科用充填材に決定した。分析した70種類の歯科用シーラントのうち,65は測定された標的化合物の少なくとも1つを含んでいた。BADGE2H_2Oは最も豊富な化合物,1780μg/gまでの濃度で見られた。全BADGEsの幾何平均(GM)濃度は47.8μg/gで,これは二~三桁高い全BPs(GM: 539ng/g)の場合より大きかった。BPAはシーラントの46%で見いだされ,BADGEsを解析しシーラントの87%であった。本研究で分析した歯科用)シーラントの大部分は米国と韓国における製造された;有意差はBPの濃度と二国間のBADGEsでは観察されなかった。曝露評価はBPの濃度と歯科におけるシーラントとその応用率で測定されたBADGEsに基づいて行った。各8mgで8歯全BPsとBADGEsと応用の最高測定濃度と最悪事例曝露シナリオは,成人および子供1670と5850ng/kg/kg体重/日の推定一日摂取量(EDI)であった。EDIは欧州食品安全機関により設定された特異的マイグレーション限界以下であるが,歯科シーラントはBPsとBADGEsへの曝露,特に子供の源である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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