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J-GLOBAL ID：201802278861760975   整理番号：18A0036174

微量のポンプによるメロペネムの持続注入による脳腫瘍術後の頭蓋内感染の効果分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of Continuous Micropump Infusion of Meropenem in the Treatment of Intracranial Infection after Brain Tumor Operation

著者 (4件)： Li Donghua (四川省攀枝花市中心医院 四川攀枝花 617067) ,  Li Mi (四川省攀枝花市中心医院 四川攀枝花 617067) ,  Li Hailong (四川省攀枝花市中心医院 四川攀枝花 617067) ,  Wei Jianbo (四川省攀枝花市中心医院 四川攀枝花 617067)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 16  ページ： 2050-2052  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳腫瘍の術後の頭蓋内感染症に及ぼすメロペネムの持続的注入の効果を調査する。方法:2013年4月から2016年4月にかけて、四川省の枝花市市センター病院で治療した脳腫瘍術後の頭蓋内感染患者102例を選び、患者を無作為に微量ポンプ静脈持続注入群と間欠注入群に分け、各群51例とした。微量ポンプの静脈持続注入群;2.0gのメロペネムを50mLの生理食塩水に入れ、最初に50mL/hの速度でポンプを体内に入れ、0.5h持続し、その後10mL/hの速度でポンプを入れ、2.5h持続し、毎回8h持続した。断続的注入群;2.0gのメロペネムを100mLの生理食塩水に入れ、0.5h以内に均一に滴下し、毎回8h。両群の治療効果、頭痛の緩和、体温の好転及び入院日数などを観察した。【結果】持続注入群における治療効果は,断続的注入群におけるそれより優れていた(P<0.05)。連続注入群の患者の治療後3日の体温低下、頭痛緩和と脳脊髄液糖の正常な割合はそれぞれ70.59%、68.63%と58.82%で、いずれも間欠的注入群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。持続注入群の治療期間と入院日数はそれぞれ(9.81±2.41)日と(16.20±3.17)日であり、明らかに間歇投与群より短く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:微量のポンプによるメロペネムの持続的な注入は脳腫瘍術後の頭蓋内感染の治療効果が比較的に良く、薬物治療の治療コースと入院時間を短縮できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院期間 ,  患者 ,  頭痛 ,  体温 ,  感染症 ,  治療法 ,  *感染 ,  薬物療法 ,  髄液 ,  *脳腫瘍 ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  生理食塩水 ,  *頭蓋 ,  *持続点滴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： brain tumor operation ,  intracranial infection ,  meropenem ,  micropump ,  continuous intravenous infusion

分類 (5件)： 中毒一般  (GD06010Q) ,  その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系一般  (EJ04010S)

物質索引 (1件)： メロペネム

タイトルに関連する用語 (5件)： メロペネム ,  持続注入 ,  脳腫瘍 ,  頭蓋 ,  感染