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J-GLOBAL ID:201802278865529129   整理番号:18A0794432

二官能基配位子に基づく新規マンガン(II)化合物の自己集合 合成,構造および磁気的性質【JST・京大機械翻訳】

Self-assembly of novel manganese (II) compounds based on bifunctional-group ligands: Synthesis, structures, and magnetic properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 262  ページ: 351-359  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4つのマンガン(II)化合物を,水溶液または混合溶媒中でのマンガン塩,トリアゾール誘導体および補助試薬の反応により,ルーチンまたは水熱反応により得た。X線結晶構造解析により,中性0D化合物[Mn(Hmctrz)_2(H2O)_2](1)(H_2mctrz=1,1,2,4-トリアゾール-3-カルボン酸)は,2つのHmctrz-アニオンと2つの水分子を有する中心対称単核八面体実体を示すことを明らかにした。2つの中性2Dクラスタ[Mn(Hdctrz)(H_2O)_2]_n(2)(H_3dctrz=1,1,2,4-トリアゾール-3,5-ジカルボン酸)and[Mn_2(pbtrz)(btca)]_n・4nH_2O(3)(pbtrz=1,3-ビス(1,2,4-トリアゾール-1-イル)-propane&H_4btca=ベンゼン-1,2,4,5-テトラカルボン酸)は,μ-btca~4-コネクタ(3)により周期的に拡張されたHdctrz2-リンカー(2)とMn(II)-pbtrz-Mn(II)構築ブロックを有する層構造を有する。[Mn(pbtrz)]_n NOAC ・nOH(4)は,49.2%の陰イオン空孔体積を有する3Dダイヤモンド型カチオン骨格を示した。化合物3の補助配位子として窒素塩基を用い,化合物1,2,4では鋳型配位子を用いた。化合物1~4は,分子場近似により異なるモデルに適合した反強磁性結合を示し,それぞれ,1,J=0.354(4)cm-1,2に対してはJ=-0.354(4)cm-1,3に対してはJ=-0.696(6)cm-1であった。磁気的差異は,結晶格子により透過された異なる超交換相互作用と,1の6A_1g単一イオン状態のゼロ磁場分裂(ZFS)と,2のsyn-anti-C00-,3のμ_1-Oとμ-pbtrz-μ-C00-の混合磁気ブリッジに関連する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第6族,第7族元素の錯体 
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