文献

J-GLOBAL ID：201802278888737110   整理番号：18A0520348

最小,遅延へのIEEE802.11AX上り回線スケジューラ:新しい制約のある古典的な問題【Powered by NICT】

IEEE 802.11ax uplink scheduler to minimize, delay: A classic problem with new constraints

著者 (5件)： Bankov Dmitry (Institute for Information Transmission Problems, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Didenko Andre (Institute for Information Transmission Problems, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Khorov Evgeny (Institute for Information Transmission Problems, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Loginov Vyacheslav (Institute for Information Transmission Problems, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Lyakhov Andrey (Institute for Information Transmission Problems, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線ネットワークにおける高いスループットのための連続的に増加する需要を満たすためには,電気電子学会802LAN/MAN Standard CommitteeはIEEE802.11ax:Wi-Fi標準のための新しい改良を開発している。改良はWi-Fiの効率を改善するための様々な方法提供する。最も革新的はOFDMAである。著明な利点,高率で短いパケット伝送のためのオーバヘッドを減少させ,周波数選択性干渉に対するロバスト性を改善し,上りリンク伝送に使用されてなどとは別に,OFDMAはパワースペクトル密度と,その結果,ユーザデータ速度を増加させることができる。しかし,OFDMAの利得は,主として使用者間の資源スケジューリングに依存する。Wi-FiにおけるOFDMA実装の特異性は他のOFDMAシステムで使用される古典的なスケジューラの特性,例えばLTEを完全に変える。本論文では,上りリンク伝送のためのWi-FiにおけるOFDMAの使用を考察した。Wi-FiにおけるOFDMAの特異性を研究し,Wi-Fiに古典的スケジューラを適応させ,それらがうまく機能しない理由を説明した。最後に新しいスケジューラ,MUTAX,を開発し,シミュレーションによりその性能を評価した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スケジューリング ,  利得 ,  干渉 ,  パワースペクトル密度 ,  *スループット ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 特異性 ,  周波数選択性 ,  オーバヘッド ,  パケット伝送 ,  直交周波数分割多元接続 ,  WiFi ,  無線ネットワーク ,  *スケジューラ ,  *アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 移動通信  (ND08030H) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  通信網  (ND07030A) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  IEEE802 ,  上り回線 ,  スケジューラ ,  制約 ,  問題