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J-GLOBAL ID：201802278891088940   整理番号：18A0822117

配電系統を保護する距離継電器におけるゼロシーケンス補償係数の設定【JST・京大機械翻訳】

Setting Zero-Sequence Compensation Factor in Distance Relays Protecting Distribution Systems

著者 (2件)： Tsimtsios Aristotelis M. (Department of Electrical and Computer Engineering, Democritus University of Thrace, Xanthi, Greece) ,  Nikolaidis Vassilis C. (Department of Electrical and Computer Engineering, Democritus University of Thrace, Xanthi, Greece)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 33  号： 3  ページ： 1236-1246  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の配電システムの信頼できる保護は,既存のネットワークのより効率的な使用(例えば,より短い中断期間とより少ない影響顧客,分散発電の統合,メッシュネットワーク運用など)の必要性に主に関連する様々な技術的困難さのために挑戦的である。このような挑戦は,他に,従来の保護技術の再考を必要とする。試験中の潜在的解決策は,過電流保護と比較して,その利点により,配電供給者に対する距離保護の採用に関するものである。しかしながら,距離リレーは主に伝送ネットワークのために設計されているので,零相補償因子(K_0)の適切な設定のような分布応用に対処するいくつかの問題がある。後者の問題は,単一線地絡の間の正しいリレー操作を保証するために重要である。本論文では,不均一配電フィーダを保護する距離リレーの動作精度に及ぼすK_0の影響を調べた。種々の影響因子の研究と同様に,理論解析は,パターンの決定をもたらし,それは,K_0に対するリレー精度を関連づけた。この解析に基づいて,K_0を適切に設定するための簡単な方法論を提案した。これは市販のリレーで実行可能である。この方法を試験分布フィーダに適用し,意味のある結論を導いた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *配電 ,  ネットワーク ,  *配電系統 ,  地絡 ,  メッシュ網 ,  *距離継電器 ,  供給装置 ,  配電線
準シソーラス用語： 理論解析 ,  影響因子 ,  *継電器 ,  送電線保護 ,  過電流保護 ,  分散型発電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 保護装置  (NB09040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 配電系統 ,  距離継電器 ,  シーケンス ,  補償 ,  係数