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J-GLOBAL ID:201802278914906476   整理番号:18A0354966

fathead minnow(Pimephales promelas),環境毒性試験における共通モデルにおける基本的な免疫機能パラメータの特性化【Powered by NICT】

Characterization of basic immune function parameters in the fathead minnow (Pimephales promelas), a common model in environmental toxicity testing
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  ページ: 163-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファットヘッドミノー(Pimephales promelas)は環境指標種,毒性試験で一般的に使用される。しかし,この種の基本的な免疫機能に関するデータは不足している。塩基性免疫機能と免疫毒性のためのモデルとしてのファットヘッドミノーの有用性を改善するために,本研究は,1)ナイーブファットヘッドミノーにおける免疫機能遺伝子の差次的発現を比較し,2)免疫遺伝子発現と脾臓指数に及ぼす病原体曝露の影響を決定しようと考えた。これを達成するために,腎臓,脾臓と肝臓組織を以下の群のそれぞれから成体雄ファットヘッドミノーからの注入後三日(dpi)を収集した:1)非注入制御2)偽注入(Hankの平衡塩溶液)と3)病原体注入(Yersinia ruckeri)。脾臓組織も七と14日に採取した。免疫機能遺伝子の異なった組織発現はナイーブヘッドミノーで評価し,発現パターンは他の魚種で見出されたものと類似しており,肝組織発現の最高量を有する一般的にした。病原体注射後,補体成分3(C3)(4.4倍,腎臓,2.5倍,肝臓),インターロイキン11(il11)(4.8倍,腎臓;15.2倍,肝臓)とインターロイキン1β(il1β)(8.2倍,腎臓;17.2倍,脾臓,2.6倍,肝臓)の発現は,有意にアップレギュレートされた。エラスターゼ2(elas2)は,肝臓組織でダウンレギュレート(5.8倍)した。七dpiで脾臓指標の有意な増加も病原体注入ヘッドミノーで観察された。本研究では,ファットヘッドミノーの病原体に対する正常な反応の一部であるエンドポイント,免疫毒性評価のためのモデルとしてのファットヘッドミノーの開発に向けた重要な段階を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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