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J-GLOBAL ID:201802278918966485   整理番号:18A0621456

トップダウンプロテオミクスのための高pHと低pH逆相液体クロマトグラフィーを用いた二次元分離【Powered by NICT】

Two-dimensional separation using high-pH and low-pH reversed phase liquid chromatography for top-down proteomics
著者 (4件):
資料名:
巻: 427  ページ: 43-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロマトグラフ分離における進歩は複雑で無傷蛋白質試料の詳細なトップダウンプロテオミクスに重要である。逆相液体クロマトグラフィーは,トップダウンプロテオミクスのための最も一般的な技術である。しかし,高い複雑さと大きなダイナミックレンジの場合には,1次元逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)は,プロテオームの十分な被覆を与えない可能性がある。これらの課題に対処するために,直交分離技術は,しばしば被覆率と検出のダイナミックレンジを改善するために結合した。本研究では,「塩」高pH逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)は,トップダウンMSと従来の低pH逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)分離の直交次元として評価した。低pH条件(pH=2)と高pH条件(pH=10)と逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)分離は,高pHと低pH逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)の間の良好な直交性を確認するために比較した。無傷E.coli試料のオフライン2次元逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)RPLC MS/MS分析は,無傷蛋白質同定だけでなく無傷proteoformキャラクタリゼーションの改善のための評価した1次元RPLC-MSアプローチを用いて同定された163--蛋白質と328proteoformsと比較して,365蛋白質と886proteoformsは2次元RPLC-RPLCトップダウンMS法を用いて同定した。著者らの結果は,2次元RPLC-RPLCトップダウンアプローチはRPLC分離の高分解能を利用して,オンラインMS分析のための容易な試料取扱いのための質量分析適合緩衝液を用いて詳細なトップダウンプロテオミクス研究のための大きな可能性を有していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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質量分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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