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J-GLOBAL ID：201802278933375808   整理番号：18A0100444

2013-2015年にある病院における尿路感染症の病原菌分布と薬剤耐性の変遷【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wu Gang (江蘇省蘇北人民医院揚州大学臨床医学院,江蘇揚州,225001) ,  Ceng Tao (江蘇省蘇北人民医院揚州大学臨床医学院,江蘇揚州,225001)
資料名： Shiyong Yufang Yixue  (Shiyong Yufang Yixue)
巻： 24  号： 8  ページ： 999-1001  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3799A  ISSN： 1006-3110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:江蘇省江蘇省人民病院の2013-2015年における尿路感染症の病原菌菌種の分布と薬剤耐性の変遷をモニタリングし、臨床で合理的に抗菌薬物を使用することを指導する。方法:2013年から2015年までの当院における尿路感染症の病原菌菌種と薬剤耐性について回顧性調査を行った。結果:3年間に病原菌710株が検出され、そのうちグラム陰性菌は58.2%(413株)、グラム陽性菌は20.4%(145株)、真菌は21.4%(152株)を占めた。大腸菌(154株,21.7%),カンジダ・アルビカンス(80株,11.2%)および肺炎桿菌(65株,9.2%)の3種が検出されたが,真菌感染は減少傾向を示した。3年間の大腸菌のアンピシリンに対する薬剤耐性は90%に達し、複合処方に対するネオマイシンの薬剤耐性率は最高71.4%に達し、イミペネム、フロセミドに対する耐性率は比較的低かった。肺炎桿菌のアンピシリンに対する耐性率は100%で、イミペネム、ピペラシリン/タゾバクタム、セフェピムに対する薬剤耐性率はやや低く、イミペネム、エルタペネムに対する耐性は年々増加傾向(P<0.05)が、フロセミドに対する耐性は年々減少傾向があった(P<0.05)。カンジダ・アルビカンスは,アンホテリシンB,イトラコナゾール,ボリコナゾール,ナイスタチン,フルコナゾール,ケトコナゾールに対して感受性があった。結論:病原菌の薬剤耐性の上昇に伴い、異なる病原菌は薬剤耐性の変異が大きく、尿路感染症の病原菌の分布及び薬剤耐性の変遷により、抗菌薬の使用を適時に調整し、病院感染などの管理を強化し、薬剤耐性株を減少させ、治療効果を向上させることに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  真菌類 ,  グラム陰性菌 ,  院内感染 ,  肺炎桿菌 ,  抗細菌薬 ,  *薬物耐性 ,  *尿路感染症 ,  *病院 ,  グラム陽性菌 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  アンホテリシン ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第二アルコール ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

物質索引 (4件)： フルコナゾール ,  アンホテリシンB ,  イミペネム ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 病院 ,  尿路感染症 ,  病原菌 ,  分布 ,  薬剤耐性