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J-GLOBAL ID:201802278964051984   整理番号:18A0858074

光駆動エネルギー変換酵素における二つの電子移動経路へのエネルギー的洞察【JST・京大機械翻訳】

Energetic insights into two electron transfer pathways in light-driven energy-converting enzymes
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 4083-4092  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水酸化酵素光化学系II(PSII),光化学系I(PSI),および紫色細菌光合成反応中心(PBRC)の2つの電子移動分枝におけるすべてのクロロフィルに対する一電子還元の酸化還元電位(E_m)を報告する。PSIにおいて,付属クロロフィルに対するE_m値は両電子移動枝において類似していた。PBRCにおいて,対応するE_m値は,不活性なM枝(B_M)におけるよりも活性なL-枝(B_L)において170mV低い負で,B_Lの形成に有利であった。これは,E_m(Chl_D1)がE_m(Chl_D2)より120mV高いPSIIにおいて,対応するクロロフィル,Chl_D1およびChl_D2と対照的であり,D1-ブランチにおける電子移動を合理化するために,Chl_D1が一次電子ドナーとして役立つ必要があることを意味した。E_m(Chl_D1)<E_m(Chl_D2)に寄与した残留物は,(i)基質水分子からプロトンを放出する重要な役割を果たし,(ii)Mn_4CaO_5クラスタ(P_D1)に最も近いクロロフィル上のより大きなカチオン性集団に寄与し,水分子からの電子移動を助ける。これらの特徴は,プロトン化電子源-水分子を用いるためにプロトン出口経路を持つ必要があるPSIIの性質であると思われる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  分子化合物 

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