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J-GLOBAL ID:201802278967309272   整理番号:18A0812390

哺乳類酵素の活性と集合におけるミトコンドリアATPシンターゼ中心茎サブユニットγとδの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of the mitochondrial ATP synthase central stalk subunits γ and δ in the activity and assembly of the mammalian enzyme
著者 (6件):
資料名:
巻: 1859  号:ページ: 374-381  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミトコンドリアATPシンターゼの中心茎はサブユニットγ,δ及びεから成り,膜サブユニットcオリゴマと共に酵素の回転子ドメインを構成する。著者らの以前の研究は,εサブユニットの突然変異または欠損がATPシンターゼの含有量を著しく減少させることを示し,それは他の機能的および構造的に正常であった。興味深いことに,それはサブユニットc凝集体の蓄積をもたらし,個々の酵素ドメインの集合におけるεサブユニットの役割を示唆した。本研究では,サブユニットγとδの役割に焦点を当てた。ヒトHEK293細胞におけるshRNAノックダウンを用いて,γとδの蛋白質レベルは,それぞれ対照レベルの30%と10%に減少した。組み立てられたATPシンターゼの含有量は,サイレンシングされたサブユニットのレベルに従って減少し,それはまた,ほとんどの構造サブユニットの場合であった。対照的に,疎水性cサブユニットはそれぞれ130%または180%に増加し,そのほとんどは2D PAGEにより150~400kDaの凝集体として検出された。加えて,IF_1蛋白質は,対照レベルの195%と300%に上方制御された。γとδサブユニットの両方のサイレンシング細胞は,ATPシンターゼ機能の低下,ADP刺激呼吸の低下率,阻害剤オリゴマイシンに対する呼吸の2倍の感受性増加,ADPリン酸化に対するミトコンドリア膜電位の利用障害を低下させた。要約すると,γ,δ及びεサブユニット欠損の類似表現型は,哺乳類ATPシンターゼの集合過程におけるc-オリゴマ付着の駆動因子として集合した中心茎に対する均一な要求を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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