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J-GLOBAL ID：201802278982592795   整理番号：18A0286306

DNAにおける酸化C5 メチルシトシン塩基5-ヒドロキシメチルシトシン;5-ホルミルシトシンおよび5-カルボキシシトシン【Powered by NICT】

Oxidized C5-methyl cytosine bases in DNA: 5-Hydroxymethylcytosine; 5-formylcytosine; and 5-carboxycytosine

著者 (3件)： Klungland Arne (Institute of Medical Microbiology, Oslo University Hospital, Rikshospitalet, Norway) ,  Klungland Arne (Institute of Basic Medical Sciences, University of Oslo, PO Box 1018 Blindern, N-0315 Oslo, Norway) ,  Robertson Adam B. (Institute of Medical Microbiology, Oslo University Hospital, Rikshospitalet, Norway)
資料名： Free Radical Biology & Medicine  (Free Radical Biology & Medicine)
巻： 107  ページ： 62-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0414C  ISSN： 0891-5849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の報告は,Tet酵素ファミリーは触媒的にほ乳類細胞における5-メチルシトシンを酸化することを示唆した。5-メチルシトシンの酸化は三種の化学的に異なる種 5 ヒドロキシメチルシトシン,5-ホルミルシトシン,5-カルボキシシトシンをもたらす可能性がある。塩基除去修復機構は5-ホルミルシトシンと5-カルボキシシトシンを処理する急速にが,5-ヒドロキシメチルシトシンは生理的条件下で安定であった。安定修飾として5-ヒドロキシメチルシトシンは広範囲の機能を,幹細胞pluriopotencyから腫瘍形成を持っている。その後の酸化生成物,5-ホルミルシトシンと5-カルボキシシトシン,能動的DNA脱メチル経路に関与していることが示唆された。本レビューは5-メチルシトシン酸化生成物の生化学および生物学の概観を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腫瘤形成 ,  高速度 ,  *酸化 ,  *DNA【核酸】 ,  触媒 ,  酵素 ,  生化学 ,  幹細胞
準シソーラス用語： DNA脱メチル ,  酸化生成物 ,  塩基除去修復 ,  哺乳類細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 5-ヒドロキシメチルシトシン ,  5-メチルシトシン ,  5-ホルミルシトシン ,  5-カルボキシシトシン ,  DNA脱メチル化 ,  エピジェネティクス

分類 (4件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K)

物質索引 (3件)： 5-ヒドロキシメチルシトシン ,  5-ホルミルシトシン ,  5-カルボキシシトシン

タイトルに関連する用語 (5件)： DNA ,  酸化 ,  C5 ,  メチルシトシン ,  塩基