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J-GLOBAL ID:201802278990743946   整理番号:18A1005069

心血管疾患のない全身性エリテマトーデス患者における安静時心電図異常の有病率と関連因子【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and associated factors of resting electrocardiogram abnormalities among systemic lupus erythematosus patients without cardiovascular disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 31  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:心電図(ECG)心血管疾患(CVD)異常(ECG-CVD)は,一般集団におけるその後のCVDイベントの予測である。全身性エリテマトーデス(SLE)患者はCVDに脆弱である。SLE患者におけるECG-CVDの罹患率を測定し,ECG-CVDに関連する危険因子を検討することを目的とした。【方法】12-リード静止仰臥位ECGを,クリニックに参加している連続成人患者に対して実行した。1人の心臓学者はECGを解釈した。ECG-CVDは以下の4つの要素(ECG-4)の存在として定義された:ST-セグメントおよび/またはT-波異常,左室肥大(LVH),左軸偏差(LAD),左脚ブロック(LBBB)および右脚ブロック(RBBB)。ECG-5は,ECG-4とQ波と同じ要素を含んだ。反復測定データを作成し,ECG-4/ECG-5と人口統計の間の関係を単変量および多変量Cox回帰モデルで評価した。【結果】487名のSLE患者のうち,104名(21.4%)および118名(24.2%)の患者は,それぞれECG-4およびECG-5要素の1個以上を有していた。より長いSLE疾患期間を有する患者において,ECG-CVDのより高い罹患率が見られ,ECG-CVD要素の負荷は年齢とともに増加した。年齢,活動性SLE疾患,および損傷の増加は,ECG4およびECG-5と関連していたが,高脂血症の治療は保護的であった。結論:ECG-4(21.4%)とECG-5(24.2%)の高い有病率は,このSLEコホートで見つかった。SLE疾患活性の制御は,それがECG-4とECG-5に関連しているので重要である。SLE患者におけるECG-4とECG-5の早期同定は,より良い層別化とリスク管理を可能にする可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
引用文献 (36件):
  • J Rheumatol Suppl; Morbidity in systemic lupus erythematosus; DD Gladman, MB Urowitz; 14; Suppl 13; 1987; 223-6; CR1;
  • J Rheumatol; Atherosclerotic vascular events in a single large lupus cohort: prevalence and risk factors; MB Urowitz, D Ibanez, DD Gladman; 34; 1; 2007; 70-5; CR2;
  • J Rheumatol; Mortality studies in systemic lupus erythematosus. Results from a single center. II. Predictor variables for mortality; M Abu-Shakra, MB Urowitz, DD Gladman, J Gough; 22; 7; 1995; 1265-70; CR3;
  • Am J Med; Risk factors for coronary artery disease in patients with systemic lupus erythematosus; M Petri, S Perez-Gutthann, D Spence, MC Hochberg; 93; 5; 1992; 513-9; 10.1016/0002-9343(92)90578-Y; CR4;
  • Am J Epidemiol; Age-specific incidence rates of myocardial infarction and angina in women with systemic lupus erythematosus: comparison with the Framingham Study; S Manzi, EN Meilahn, JE Rairie, CG Conte, TA Medsger, L Jansen-McWilliams; 145; 5; 1997; 408-15; 10.1093/oxfordjournals.aje.a009122; CR5;
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