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J-GLOBAL ID:201802279004597997   整理番号:18A0398414

RC構造物の非線形挙動に及ぼす多重地震の異なる側面の影響【Powered by NICT】

Effect of different aspects of multiple earthquakes on the nonlinear behavior of RC structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 92  ページ: 706-725  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現地調査からの観察は,構造は,比較的短時間での一つ以上の地震を受ける可能性があることを示した。各単一地震後,構造は剛性および強度劣化に直面しているので,耐震補強は,連続する地震間の短い時間間隔に起因する選択肢ではない場合,その後の振動に耐えることができないかもしれない。,多重地震になりやすい構造物の挙動に及ぼす繰返し振動の影響を考慮する必要がある。多くの研究はこれまで行われてきたが,多くの注意を必要とするいくつかの重要な障害である。最も最近の研究の重要な限界のいくつかは次のものを含む:(1)異なる場所と時間で発生する非相関事象からの地震動データの利用(2)適切な損傷特徴を含まない簡単なモデルの利用および(3)地震方向の影響には適切な考慮,余震極性,構造不規則性,および地震の垂直成分。本研究の目的は,記録された地震動を受ける鉄筋コンクリート構造物の劣化挙動をシミュレートするロバストな有限要素モデルを用いて上述の限界を克服することである。この目的のために,二八階建て鉄筋コンクリート建物(通常,高さ不規則)の非線形応答を評価した。建物は最近2010 2011クライストチャーチ地震系列から得られた一連の地動記録を受ける。動的応答履歴解析はの影響を調べるために行った。1)以前の地動から損傷2)地震方向3)余震極性および4)地震の垂直成分。本研究で示された結果は,地震方向(不規則建物における),構造不規則性,および垂直地震成分は複数の地震を受ける構造物の応答にかなりの影響を持つことを示した。所見も余震極性は不規則な構造物の応答を有意に変化させ得ることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (4件):
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