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J-GLOBAL ID:201802279018352046   整理番号:18A0482987

Suaeda fruticosaの葉からのペクチン様多糖類の最適化抽出:特性評価,抗酸化,抗炎症および鎮痛作用【Powered by NICT】

Optimized extraction of pectin-like polysaccharide from Suaeda fruticosa leaves: Characterization, antioxidant, anti-inflammatory and analgesic activities
著者 (6件):
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巻: 185  ページ: 127-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Box-Behnken設計(BBD)はSuaeda fruticosaからの多糖類の抽出収率と全抗酸化能を最適化するために超音波支援システムによって行った。三独立変数を研究した:温度,最適設定90°C,37分および2.9時間およびpHであった。これら設定の下で,単離収率および全酸化防止活性は34.0%と31.8mgであったアスコルビン酸当量/g材料であった。さらに,予備的な構造研究は,UV-vis分析を用いて行った,Fourier変換赤外分光法(FT IR)と核磁気共鳴(1D(~1H, ~13C NMR)と2D(~1H, ~1H COSY, ~1H/~13C HSQC))法サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)測定は,多糖類抽出を行い,平均分子量240kDaを有することを明らかにした。化学組成分析は,抽出された多糖類はアラビノース,マンノース,ガラクトース,ラムノース,グルコースとキシロース48.63%,5.85%,29.42%,7.96%,6.54%および1.60%のモル百分率の主に構成され,それぞれウロン酸含量(47.5%)と中性単糖類(52.5%)とペクチン様多糖類であったことを示した。糖組成はgalactoarabinanの典型的なものである。重要なことに,最適多糖類は抗酸化活性効果に重要な可能性を有している。さらに,抽出された多糖類の薬理学的研究は,良好な抗炎症効果と興味ある末梢だけでなく中枢性抗侵害受容活性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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