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J-GLOBAL ID：201802279042686097   整理番号：18A0795199

Bombyx mori核多角体ウイルスの出芽ウイルスの構造蛋白質間の蛋白質-蛋白質相互作用のネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Networks of protein-protein interactions among structural proteins of budded virus of Bombyx mori nucleopolyhedrovirus

著者 (6件)： Zhang Jianjia (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Feng Min (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Fan Ying (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Xu Weifan (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Zheng Qin (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Wu Xiaofeng (College of Animal Sciences, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China)
資料名： Virology  (Virology)
巻： 518  ページ： 163-171  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0793A  ISSN： 0042-6822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バキュロウイルスの構造蛋白質は良く研究されているが,それらの間の相互作用は不明のままである。カイコガ核多角体ウイルス(BmNPV)の出芽ウイルスのウイルス構造蛋白質とそれらの関連蛋白質の間の蛋白質-蛋白質相互作用を明らかにするために,酵母2ハイブリッド(Y2H)システムを用いて,27のウイルス遺伝子産物の相互作用を評価した。51の二成分相互作用と6つの自己会合により57の相互作用を同定した。それらの間で,10の相互作用は,共免疫沈降分析によってさらに確認された。直接交差Y2Hアッセイに基づいて5つの相互作用ネットワークを形成した。VP39,38KおよびFPはウイルス蛋白質の大部分と相互作用することが同定され,ウイルス構造の主要な構造要素を形成する可能性がある。さらに,各エンベロープ蛋白質は1つ以上のカプシド蛋白質と相互作用することが検出された。これらの結果は,ウイルス構造及び構造関連蛋白質が互いに相互作用することにより完全ウイルスを形成することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ウイルス ,  *タンパク質 ,  ウイルス遺伝子 ,  *ネットワーク ,  *核多角体ウイルス ,  *相互作用 ,  酵母 ,  *出芽 ,  ウイルス構成体 ,  *カイコガ ,  ウイルスタンパク質
準シソーラス用語： カプシド蛋白質 ,  エンベロープ蛋白質 ,  酵母ツーハイブリッド法 ,  *蛋白質間相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核多角体ウイルス ,  出芽 ,  ウイルス ,  構造蛋白質 ,  蛋白質-蛋白質相互作用