文献
J-GLOBAL ID:201802279061327322   整理番号:18A0467964

精液の質と不妊状態は酸化還元電位の測定による同定できる【Powered by NICT】

Semen quality and infertility status can be identified through measures of oxidation-reduction potential
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: ROMBUNNO.12881  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
精液品質を評価するための標準分析は,技術的専門知識を必要とし,本質的に解釈。酸化ストレス(OS)は精液パラメータの多くを変化させる,OSの測度は,精液品質の指標である可能性がある。静的酸化還元電位(sORP)は環境応用で伝統的に用いられるOSの普遍的尺度であるが生物医学研究における使用が増加している。sORPは,精液品質と会合するか,不妊患者と妊娠可能な提供者からの精液を区別するかどうか決定するために測定した。全ての研究参加者(不妊,n=0~365と稔性,n=50)を標準的な精液分析を行い,sORPは未処理精液で測定した。不妊患者では,sORPは減少し総精子数,運動性及び形態と共に増加した。sORP値は正常であった品質のそれに比べて異常な品質(低数,運動性および/または正常な形態)をもつ試料の方が高かった。不妊患者は妊娠可能な提供者と比較して,より高いsOPR値を有していた。 1.38mV/10~6/mlのsORPカットオフ値は異常な精液試料から正常を識別できるが,1.41mV/10~6/mlのカットオフ値は,不妊と稔性精液試料を区別することができる。結論として,sORPは精液品質と肥沃度を決定するために,精液分析に有益に添加できることを精液品質の迅速かつ偏りのない指標を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官  ,  環境汚染一般  ,  人間に対する影響  ,  産業衛生,産業災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る