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J-GLOBAL ID:201802279080809785   整理番号:18A0209596

超音波モニタリングによる尿管鏡のホルミウムレーザー砕石術の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

The solely ultrasonic guided retrograde intra-renal lithotripsy: evaluation of safety and efficacy
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 662-666  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波検査による尿管鏡の砕石術の安全性と有効性を検討する。方法:2015年1月から2016年12月までの間に,著者らの病院で尿管鏡砕石術を受けた130例の結石患者の臨床資料を分析し,結石の定位方式により,超音波群とX線群に分け,各群65例,B超群37例,女性28例;平均年齢は(47.7±21.3)歳であった。体重指数(22.1±4.7)kg/m2;結石の大きさは(1.4±0.2)cmXであり,男性は22例,女性は43例であった。平均年齢は(51.3±19.2)歳であった。体重指数(21.6±3.3)kg/m2;結石の大きさは(1.6±0.1)cmであった。上記2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。両群とも全身麻酔下で尿管鏡のホルミウムレーザー砕石術を行い、超音波検査により患者の背側と腹側に超音波検査を行った。導線、輸尿管の軟体鏡送達鞘(ureteral access sheath,UAS)と軟鏡の集合システム内の操作過程を明確に観察し、結石との位置を明確にし、手術の安全を確保する。両群の手術時間、結石除去率及び周術期合併症などの資料を比較した。【結果】B群とC群の手術時間は,それぞれ,(62.4±31.7)分と(80.4±42.1)分であった。2群間に有意差が認められ(P<0.01),X線曝露時間が(37.5±25.2)s.B超音波群とX群の尿管損傷の発生率はそれぞれ20.0%(13/65)と18.5%(12/65)であった。その中で,尿管粘膜損傷の発生率は,それぞれ92.3%(12/13)と83.3%(10/12)であり,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。B群において,発熱,疼痛,悪心,嘔吐,および持続性血尿は,それぞれ,1,2,3,7,および1,2,3,7の症例において,それぞれ,1,2,3,1,2,3,および5であった。2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。両群において,Clavien IVの合併症は見られなかった。術後1カ月の超音波群において,結石の率は90.8%(118/130)で,X線群のそれは89.2%(116/130)であり,有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:超音波モニタリングは尿管鏡のホルミウムレーザー砕石術を誘導でき、この誘導方式は安全かつ有効であり、伝統的なX線ガイドモードを有効に代替でき、無放射下の尿管鏡手術を実現できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 

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