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J-GLOBAL ID:201802279094201628   整理番号:18A0157586

カルボン酸ベースの天然油における添加剤としてのイミダゾリウムとホスホニウムイオン液体潤滑剤のトライボロジー研究:環境に優しい潤滑剤の進歩【Powered by NICT】

Tribological study of imidazolium and phosphonium ionic liquid-based lubricants as additives in carboxylic acid-based natural oil: Advancements in environmentally friendly lubricants
著者 (4件):
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巻: 176  ページ: 241-250  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,室温イオン液体(RTIL)と呼ばれる環境的に持続可能な,機能的生体潤滑剤の新しいファミリーの可能性を強調する。本研究では,イミダゾリウムおよびホスホニウムベースRTILの使用を調べるために環境条件下で摩擦および摩耗実験を行うために利用したトライボメータ。研究は植物アボカド油における添加剤としてのと緑持続可能な流体としてRTILのトライボロジー機能性を検討した。天然油における添加剤としてのRTILの使用は,RTILsの高い割合混合物は,トライボロジー性能を改善する直線的にできることを明らかにした。アボカド油を用いたRTILのタイプと割合混合物に依存して,摩擦係数(COF)は,68.88%も減少させることができ,摩耗体積は73.37%減少できることが分かった。RTILした添加剤として使用した場合,ベース潤滑流体として使用した場合だけでなくCOFと摩耗体積を減らすことができた。これは境界潤滑領域に影響することをより回復力のあるカルボン酸酸単分子層の結果であることを見出した。本研究では,添加剤としてのRTILの影響,とクリーナープロダクション研究を支援するためにトライボロジー性能を制御する中の添加剤濃度の役割を詳述した。さらに,本研究は,持続可能な潤滑剤,とその根底にある潤滑機構としての将来を論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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環境問題  ,  切削一般 
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