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J-GLOBAL ID：201802279103081203   整理番号：18A2071446

垂直型タンデム双ロール鋳造機を用いた三層クラッドストリップ鋳造【JST・京大機械翻訳】

Three-Layer Clad Strip Casting Using a Vertical Type Tandem Twin Roll Caster

著者 (4件)： Haga Toshio (Osaka Institute of Technology; 5-16-1 Omiya Asahi Ku, Osaka, Japan, 555-8585) ,  Okamura Kentaro (Osaka Institute of Technology; 5-16-1 Omiya Asahi Ku, Osaka, Japan, 555-8585) ,  Warari Hisaki (Tokyo Denki University; Hiki-Gun, Hatoyama, Saitama, Japan, 350-0394) ,  Nishida Shinichi (Gunma University; Gunma, Japan, 373-0057)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 773  ページ： 171-178  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,垂直型タンデム型双ロール鋳造機についての改良と,3層クラッドストリップを鋳造するために必要な適切な鋳造条件を示した。それらのベースストリップは,オーバレイストリップよりも低い凝固温度を有していた。実験では,4045アルミニウム合金をベースストリップに用い,3003アルミニウム合金をオーバレイストリップに用いた。ロール速度は30m/minであった。オーバレイストリップをベースストリップに接続し,最初のオーバレイストリップを適用した後,450~530°Cの間のベースストリップを冷却することにより,ストリップ間の界面が明瞭で,曲げ破壊試験中に分離しない健全な三層クラッドストリップを鋳造できた。ベースと2番目のオーバレイストリップ間の引張せん断試験は,ベースストリップ温度が450~530°Cの範囲に増加すると改善された。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固点 ,  アルミニウム合金 ,  界面 ,  *直列接続 ,  鋳込条件 ,  *ストリップキャスティング ,  剪断試験 ,  *帯板 ,  垂直型 ,  引張 ,  *双ロール法 ,  曲げ破壊 ,  *クラッド層

著者キーワード (5件)： 界面 ,  クラッドストリップ ,  双ロール鋳造機 ,  ベースストリップ ,  オーバーレイストリップ

分類 (3件)： 圧延技術  (WC06030Z) ,  鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  クラッド材  (WE04020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 垂直型 ,  タンデム ,  双ロール鋳造 ,  クラッド ,  ストリップ鋳造