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J-GLOBAL ID：201802279105390349   整理番号：18A0131037

バイオマスガス化による水素リッチ合成ガス製造の数値的および実験的研究【Powered by NICT】

Numerical and experimental investigation of hydrogen-rich syngas production via biomass gasification

著者 (4件)： Aydin Ebubekir Siddik (Gebze Technical University, Department of Chemical Engineering, 41400, Gebze, Kocaeli, Turkey) ,  Yucel Ozgun (Izmir Katip Celebi University, Faculty of Engineering and Architecture, 35620, Cigli, Izmir, Turkey) ,  Sadikoglu Hasan (Gebze Technical University, Department of Chemical Engineering, 41400, Gebze, Kocaeli, Turkey) ,  Sadikoglu Hasan (Yildiz Technical University, Department of Chemical Engineering, 34210, Esenler, Istanbul, Turkey)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 2  ページ： 1105-1115  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,水素リッチ合成ガス生産と当量比(ER),ガス化温度とバイオマス含水量のようなガス化パラメータを研究した。本研究中に発症した化学量論的平衡モデルは熱力学的平衡限界を考慮して固定層下降流ガス化装置における木質バイオマスから生成された最適な水素出力を調べるために用いた。数学モデル,熱力学的平衡に基づいている最大達成可能な水素製造を得るために寄与するであろう複雑なガス化プロセスを理解する必要がある。製品ガス中の水素濃度と同様に種々の空気バイオマス,酸素バイオマスと水蒸気-バイオマス比の効果に及ぼす種々の酸化剤の影響を調べた。検証のために,数学モデルから得られた結果は,ガス化媒体として空気を使用するガス化器から得られた実験データと比較した。検証された数学モデルをガス化媒体として酸素と空気-水蒸気混合物を用いたガス化装置を表すために使用し,理論的結果を両方のケースのために得られた。理論的結果は,ガス化媒体として空気-水蒸気混合物を用いたものを特にガス化プロセスは,水素生産のために使用できることを明確に示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固定層 ,  化学量論 ,  酸素 ,  *水素 ,  木質バイオマス ,  *合成ガス ,  媒質 ,  *バイオマス ,  *ガス化 ,  数学モデル ,  空気
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  熱力学平衡 ,  当量比 ,  *バイオマスガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデリング ,  水素生産 ,  ガス化 ,  バイオマス ,  酸化剤

分類 (3件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマスガス化 ,  水素 ,  合成ガス ,  数値 ,  実験的研究