文献

J-GLOBAL ID：201802279109046651   整理番号：18A2035521

環境に優しいミセルHPLC-UV法を用いたバルサルタンとアムロジピンの迅速同時定量: アムロジピンのためのスパイクしたヒト血漿と含量均一性試験への応用【JST・京大機械翻訳】

Fast simultaneous quantitation of valsartan and amlodipine besylate using an eco-friendly micellar HPLC-UV method: application to spiked human plasma and content uniformity testing for amlodipine

著者 (4件)： Ibrahim Fawzia A. (Department of Pharmaceutical Analytical Chemistry, Faculty of Pharmacy, Mansoura University, Mansoura 35516, Egypt. [e-mail]) ,  El-Brashy Amina M. ,  El-Awady Mohamed I. ,  Abdallah Nora A.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 10  号： 43  ページ： 5227-5235  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの一般的に共処方された降圧薬,バルサルタン(VAL)およびアムロジピン(AML)の単純,高感度,および費用効果的定量を,4分以内に同時に実施した。開発した方法は,0.16Mのドデシル硫酸ナトリウム(SDS),0.3%トリエチルアミン(TEA)および15%n-プロパノールの水溶液から成る環境に優しいミセル移動相を用いて行い,オルトリン酸を用いてpH2.5に調整し,流速2mL・min-1でポンプした。クロピドグレル(CLP)を内部標準(IS)として用い,検出波長は240nmであった。直線性範囲は5.0~300.0μg・mL(-1)と5.0~200.0μg・mL(-1)であり,検出限界(LODs)は0.15と0.14μg・mL(-1)で,VALとAMLの定量限界(LOQs)はそれぞれ0.50と0.47μg・mL(-1)であった。実験室合成混合物と共配合錠剤中のVALとAMLの同時分析への提案した方法の適用を行い,結果は満足できるものであった。この方法の感度は,ミセル移動相の存在による面倒な抽出段階なしで,スパイクされたヒト血漿中のAMLの定量を可能にした。この方法を,公式ガイドラインを採用したAMLのコンテンツ均一性試験にさらに適用した。得られたデータの統計的評価は,公式のものと比較して,設計した方法の良好な精度と精度を証明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  移動相 ,  *同時定量 ,  リン酸 ,  流速 ,  *ヒト ,  検出限界 ,  降圧薬 ,  *ミセル ,  *血漿 ,  同時分析 ,  高感度 ,  定量限界 ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  脂肪族アミン ,  芳香族化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： アムロジピン ,  バルサルタン

タイトルに関連する用語 (13件)： 環境 ,  ミセル ,  HPLC-UV ,  バルサルタン ,  アムロジピン ,  同時定量 ,  スパイク ,  ヒト ,  血漿 ,  含量 ,  均一性 ,  試験 ,  応用