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J-GLOBAL ID:201802279112960791   整理番号:18A0820889

傾斜ヘリックス共重合体 合成,キロプチカル特性,サーモトロピック液晶性および選択性有機溶媒中での自己集合【JST・京大機械翻訳】

Gradient helical copolymers: synthesis, chiroptical properties, thermotropic liquid crystallinity, and self-assembly in selective organic solvents
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 2002-2010  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の新しい勾配共重合体R-(-)-ポリ(StN-grad-C8)を,アキラルなスチレン単量体,N,N-ジメチル-4-エテニルベンズアミド(M-StN),およびキラルな嵩高いビニルテルフェニルモノマ,(-)-2,5-ビス{4′-[(R)-sec-オクチルオキシカルボニル]フェニル}スチレン(R-(-)-M-C8)の原子移動ラジカル共重合により合成した。単量体の重合活性と共重合体組成を測定した。結果は,M-StN(1.59≦r_StN≦2.25)が,R-(-)-M-C8(0.28≦r_C8≦0.44)より,より活発で,より速く消費され,短鎖共重合体の主要構造を構成したことを示唆した。しかし,共重合体が大きくなると,より多くのR-(-)-M-C8が取り込まれた。得られた勾配共重合体において,重合が進行すると主鎖螺旋性とサーモトロピック液晶性の逐次的出現が観察された。モル質量が十分に大きいとき,共重合体は過剰の螺旋状構造をもつ支配的な螺旋状立体配座を採り,安定なサーモトロピックな柱状ネマチック相を形成した。さらに,勾配共重合体はブロック共重合体から異なる自己集合挙動を示した。勾配共重合体はより大きなベシクルを形成する傾向があったが,類似組成のブロック共重合体はより小さい球状ミセルを形成する可能性が高かった。この新しいサーモトロピック液晶勾配螺旋共重合体の発見は,生体高分子の特異的構造を模倣することを可能にする。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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