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J-GLOBAL ID:201802279113014650   整理番号:18A1007484

Punica granatumから単離されたエラグ酸,没食子酸およびプニカラギンA & Bの抗炎症能【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory potential of ellagic acid, gallic acid and punicalagin A&B isolated from Punica granatum
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 47  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:中東に由来する食用果実,Punica granatum(ザクロ)は,消化性潰瘍のような疼痛および炎症性条件の治療のための伝統的な医学として使用されている。疼痛と炎症の治療のための非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)に関連する多数のリスクは,代替療法として薬草を使用することをもたらす。本研究の目的は,RAW264.7細胞からのリポ多糖類(LPS),刺激一酸化窒素(NO),プロスタグランジンE2(PGE-2),インターロイキン-6(IL-6)およびシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)放出に対する阻害効果の測定により,P.granatumの酢酸エチル(EtOAc)画分から単離した化合物の抗炎症効果を評価することであった。【方法】高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)によってEtOAcから化合物エラグ酸,没食子酸,およびプニカラギンA&Bを単離し,さらに質量分析(MS)によって同定した。エラグ酸,没食子酸およびプニカラギンA&Bの阻害効果を,免疫測定キットおよびプロスタグランジンE_2競合ELISAキットによるGriess試薬,PGE-2およびIL-6によるLPS誘導NOの産生およびウェスタンブロット法によるCOX-2により評価した。【結果】エラグ酸,没食子酸およびプニカラギンA&Bは,LPS誘発NO,PGE-2およびIL-6産生を潜在的に阻害した。【結論】結果は,エラグ酸,没食子酸,およびプニカラギンが,P.granatumの抗炎症能力の原因となる化合物である可能性があることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消炎薬の基礎研究 
引用文献 (34件):
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