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J-GLOBAL ID：201802279116396779   整理番号：18A0266755

補正大田法を用いたスケールアップモデル離散亀裂網(DFN)のための構造化グリッド関連【Powered by NICT】

The structured gridding implications for upscaling model discrete fracture networks (DFN) using corrected Oda’s method

著者 (1件)： Ghahfarokhi Payam Kavousi (Department of Geology and Geography, West Virginia University, United States)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 153  ページ： 70-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重孔隙率モデルのための照射野離散破壊ネットワーク(DFN)におけるフラクチャ浸透率のアップスケーリングは大田の方法を用いて行うことができる。大田法は,通常,等価浸透率を過大評価し,フローベース数値法で補正する必要があることが知られている。本研究では,補正大田の方法を用いた場合の格子配向は二重孔隙率モデル(Eclipse300)における流れシミュレーションにより推定した単相(水)生産量における有意な違いを産生できることを示した。水域における五層合成モデルは十三垂直井戸を含んでいる。10ft構造化格子による10ftは六方向で実施された:即ち0°,15°,30°,45°,60°と75°反時計回り北に関係する。本研究で用いたモデルDFNは三セット:支配的な,高強度N76°WセットとTeapotドーム米国,ワイオミング州,でTensleep形成における観察された破壊集合に類似したN28°WとN75°Eに衝撃を与えた二低強度集合から構成されている。六合成モデルのためのEclipse300流シミュレータを用いた単相(水)流シミュレーションは,生産は,格子回転による透磁率テンソルの幾何学的平均に比例して変化することを明らかにした。支配的破壊集合は格子セルの主方向(i , j)に対して45°を配向させて,最小に低下した時に産生は最大である支配的破壊集合である格子壁(iまたはj主方向)に平行な場合。小田の結果は,フローベース数値法によって補償されているにもかかわらず,本研究は,格子配向でシミュレートされた生産の系統的変動の欠点を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレータ ,  生産量 ,  *モデル ,  単相 ,  断裂 ,  透磁率 ,  *構造形成 ,  *亀裂 ,  ネットワーク ,  放射場 ,  テンソル ,  空隙率 ,  浸透率
準シソーラス用語： アップスケーリング ,  *大田区 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 大田の透磁率テンソル ,  破砕貯留層 ,  透水性グレードアップ ,  格子配向 ,  貯留層シミュレーション ,  離散自然骨折 ,  二重孔隙率 ,  フロー透水係数アップスケーリング

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大田 ,  亀裂 ,  構造化 ,  グリッド