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J-GLOBAL ID:201802279121154663   整理番号:18A1865589

生物学的治療後の関節リウマチ患者の膝における関節軟骨のマトリックス変化:T2およびT1ρ MRI定量化による1年間の追跡評価【JST・京大機械翻訳】

Matrix changes in articular cartilage in the knee of patients with rheumatoid arthritis after biological therapy: 1-year follow-up evaluation by T2 and T1ρ MRI quantification
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号: 11  ページ: 984.e11-984.e18  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:生物学的疾患修飾抗リウマチ薬(bDMARDs)で治療した関節リウマチ患者の膝関節軟骨の形態学的変化を推定する。17人の患者の大腿骨けい骨関節のT2およびT1ρマッピングを含む,軟骨特異的磁気共鳴画像(MRI)結果を,bDMARDsによる治療開始前と1年後に得た。内側および外側大腿condy(MFC,LFC)および脛骨プラトー(MTP,LTP)の軟骨の矢状面画像上で関心領域を選択した。軟骨厚さ,T2およびT1ρを測定し,それらの変化の相関を評価した。軟骨の厚さの平均変化は,全ての4つのcondyにおいて減少する傾向があり,その比率はMFCにおいて有意であった。T2とT1ρは増加する傾向があり,MFCのT2は有意に増加した。1年後の軟骨厚さの変化は,MFCにおけるベースラインT2およびMTPにおけるT2の変化と中程度の相関を示した。軟骨厚さの減少とマトリックス変化は,bDMARDsによる治療の1年後にMFCに現れた。ベースラインにおける軟骨の微細構造損傷は,bDMARDsによる治療が効果的であっても,膝関節におけるさらなる軟骨損傷の予測因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  骨格系 

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