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J-GLOBAL ID:201802279148163835   整理番号:18A0349292

慢性C型肝炎のポーランド人患者におけるインターロイキン10遺伝子の一塩基多型:疾患と治療転帰の重症度との関連性の解析【Powered by NICT】

Interleukin 10 gene single nucleotide polymorphisms in Polish patients with chronic hepatitis C: Analysis of association with severity of disease and treatment outcome
著者 (14件):
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巻: 78  号:ページ: 192-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0289B  ISSN: 0198-8859  CODEN: HUIMDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は免疫応答の調節因子としての,インターロイキン10(IL 10)はC型肝炎ウイルス(HCV)C型慢性肝炎(CHC)の進行とCHC患者におけるインターフェロンベースの療法に対する応答の除去に影響を与えると思われることを示唆した。研究の目的は,HCV遺伝子型1に感染した196ポーランドCHC患者における肝疾患(線維症の炎症とステージの程度)の重症度とペグ化インターフェロンαとリバビリン併用療法(持続性ウイルス学的著効(SVR)と再発)の結果とIL-10遺伝子の一塩基多型(SNP)の関連を分析することであった。分析はIL-10プロモーターSNP:IL-10遺伝子の3′UTRにおける 1082(A/G)rs1800896, 819(C/T)rs1800871, 592(C/A)rs1800872とSNP:(A/G)rs3024498を含んでいた。遺伝子型決定はPCR-RFLP及びHRM分析を用いて行った。 592C対立遺伝子は軽度の肝炎症と関連していることを示した。さらに, 819C対立遺伝子は,SVRと関連している可能性があり,ACCAハプロタイプと中間体IL-10産生ACCハプロタイプは,SVRと再発と関連していることが分かった。はIL-10SNPsは疾患の重症度と治療に対する反応と関連し,CHCにおける潜在的予後と予測マーカーとして考慮されるかもしれないと結論できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 
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