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J-GLOBAL ID:201802279148984261   整理番号:18A0997637

サンプリングと試料調製のためのフロースルー透析プローブの評価:イオンクロマトグラフィーへのハイフネーション【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of a flow-through dialysis probe for sampling and sample preparation: Hyphenation to ion chromatography
著者 (2件):
資料名:
巻: 186  ページ: 576-583  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販の透析プローブを,イオンクロマトグラフィー(IC)と組み合わせた試料採取と試料調製のために初めて評価した。操作において,プローブを試料溶液に浸漬し,受容体液体を適切な透析膜の背後のプローブを通して推進した。小さな無機アニオン(フッ化物,塩化物,亜硝酸塩,臭化物,硝酸塩,硫酸塩,リン酸塩)は,膜を通して受容体液体に移され,ICシステムの注入弁に向かって運ばれる。2つの異なる動作モード,すなわち,常に流れる受信液と一時的に停止した受信液を調べた。試料溶液中の初期濃度に対するイオンの回収に影響する異なるパラメータの影響を調べた。これらのパラメータは,受信液の流速,試料溶液中の流体力学的条件,透析膜の種類および試料溶液の化学組成であった。定常流受信液を用いた動的透析条件下で,異なるイオンに対する回収率は異なり,最適化実験条件下でさえ,試料溶液と受容体液体間の濃度平衡から遠く離れていた。異なる移動速度の結果として,Donnanの潜在的効果は,実際の試料分析においてキャリブレーションと定量化を行う種々のイオン濃度の存在下で起こる。受信液を一時的に停止させることにより,Donnanポテンシャル効果が存在しないように,ほとんど濃度平衡を達成することができる。透析法の感度を向上させるために,「全透析液注入法」と称する新しい概念をストップトフロー法と組み合わせた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  分析機器 

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