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J-GLOBAL ID：201802279165890704   整理番号：18A0562274

燃料電池自動車普及に向けた水素吸蔵・貯蔵材料の動向 水素貯蔵・水素吸蔵に関する技術の概要

著者 (1件)： 西宮伸幸 (日本大 理工)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 17  号： 10  ページ： 5-10  発行年： 2018年01月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵システムの商用化などの水素貯蔵・水素吸蔵に関する技術の解説。
・アンモニアボラン,アラン,クライオ高圧水素および有機金属骨格体などの水素を5.6kg貯蔵するシステムの貯蔵密度の比較。
・容積100Lの容器に高圧水素,水素吸蔵合金を収容したときの水素貯蔵量と圧力の関係およびPTウィンドウの制約を高圧側に取り払った場合の水素ハイブリッド貯蔵のための水素吸蔵合金。
・PTウィンドウ付近で水素貯蔵できるTiFe,LaNi₅,LaMgNiなどの水素吸蔵合金。
・水素を長距離輸送するための有機液体水素キャリアとしてのメチルシクロヘキサンとパーヒドロジベンジルトルエン。

シソーラス用語： 燃料電池自動車 ,  水素吸蔵 ,  *水素貯蔵合金 ,  *水素貯蔵材料 ,  アンモニア化物 ,  ボラン ,  水素 ,  アルコール ,  酸素複素環化合物 ,  カルボン酸塩 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： アンモニアボラン ,  高圧水素

分類 (2件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

物質索引 (2件)： アラン ,  メチルシクロヘキサン

引用文献 (18件)：

• 本誌,14(9),1-7(2014)
• N. Takeichi, H. Senoh, T. Yokota, H. Tsuruta, K. Hamada, H. Takeshita, H. Tanaka, T. Kiyobayashi, T. Takano, N. Kuriyama, Int. J. Hydrogen Energy, 28, 1121-1129 (2003)
• 森大五郎,小林信夫,篠澤民夫,松永朋也,久保秀人,藤敬司,都築誠, 日本金属学会誌,69,308-311(2005)
• 橘高大悟,田上哲治,加藤新,東芝レビュー,71(5),37-40(2016)
• R. K. Ahluwalia, T. Q. Hua, J. K. Peng, D. Papadias, R. Kumar, 2011 Annual Merit Review Proceedings (2011)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料電池自動車 ,  普及 ,  水素吸蔵 ,  貯蔵 ,  動向 ,  水素貯蔵 ,  概要