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J-GLOBAL ID:201802279202189795   整理番号:18A0931512

分子状酸素による選択的スチレン酸化のためのPdナノ構造上の表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification on Pd Nanostructures for Selective Styrene Oxidation with Molecular Oxygen
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 467-471  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2531A  ISSN: 2199-692X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子状酸素(O_2)に基づく触媒酸化は,パラジウム(Pd)ナノ構造に基づく不均一触媒が一般的に使用されている酸化剤の原子効率的利用に向けた酸化反応のための最も好ましい選択の一つである。しかし,選択的なスチレンの酸化に関しては,純粋なPd触媒を用いることにより,反応性と選択性をバランスさせることが依然として大きな課題である。ここでは,表面格子工学に基づく選択的酸化触媒を探索するための良く設計されたモデルを記述した。提案したモデルにおいて,Au原子は凹形Pdナノ構造の表面上にまばらに堆積した。このように,吸着されたO_2の活性化度は,表面上のAu原子の濃度を簡単に調整することによって変化させることができ,過酸化副産物の形成を抑制することができる。さらに,ここで報告したPd@Auナノ構造は光捕集のための十分なプラズモン断面積を有し,光熱効果を通して光駆動触媒を可能にした。まとめると,Au/Pd比が8%のPd@Au_0.08凹形ナノ構造は,付加的開始剤なしで分子O_2(1atm)を用いたスチレンの好気性酸化において44%の転化率で87%の主生成物選択性を達成した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  貴金属触媒 
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