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J-GLOBAL ID：201802279214514035   整理番号：18A0226360

燃料チューブの外観自動検査技術

著者 (1件)： WANG Lei (豊田合成)
資料名： 豊田合成技報(Web)  (Toyoda Gosei Technical Review (Web))
巻： 59  ページ： 68-70 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月14日 
JST資料番号： U0904A  ISSN： 1883-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自動車において燃料タンクからエンジンへ燃料を輸送する部品である燃料チューブにおいて,配管部分は樹脂押出成形で作られ,全数外観良品確認検査は,検査員が実施。
・燃料チューブの外観自動検査技術の開発に触れ,外観欠陥を検出するのに,凹モデルと凸モデルの両モデルにおいて.光源から出された光が凹凸部で乱反射することで影を形成し,欠陥として検出するメカニズムを採用。
・欠陥検出に際し,背景と乱反射の影のコントラストを安定かつ明確にする必要があるため,照明とカメラの配置角度は30度とし,また,「撮像の遠近差」と「チューブ背面からの照明の回折」を考慮したアルゴリズムを設定。

シソーラス用語： 管 ,  自動車燃料 ,  燃料タンク ,  内燃機関 ,  *押出成形 ,  *外観検査 ,  検査員 ,  欠陥 ,  *光源 ,  *拡散反射 ,  影 ,  バックグラウンド ,  *コントラスト ,  カメラ ,  照明 ,  アルゴリズム ,  曲面
準シソーラス用語： 凹凸表面 ,  *自動検査 ,  *燃料チューブ

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃料 ,  チューブ ,  外観 ,  自動検査