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J-GLOBAL ID：201802279225527322   整理番号：18A0264254

ニュージーランド北島の西岸における砂鉄のチタン磁鉄鉱の起源【Powered by NICT】

Provenance of titanomagnetite in ironsands on the west coast of the North Island, New Zealand

著者 (4件)： Brathwaite R.L. (GNS Science, PO Box 30-368, Lower Hutt, New Zealand) ,  Gazley M.F. (CSIRO Mineral Resources, ARRC, PO Box 1130, Bentley 6102, Western Australia, Australia) ,  Gazley M.F. (School of Geography, Environment and Earth Science, Victoria University of Wellington, PO Box 600, Wellington, New Zealand) ,  Christie A.B. (GNS Science, PO Box 30-368, Lower Hutt, New Zealand)
資料名： Journal of Geochemical Exploration  (Journal of Geochemical Exploration)
巻： 178  ページ： 23-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0290C  ISSN： 0375-6742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニュージーランド,北島西海岸のチタン磁鉄鉱に富むにおける砂鉄の起源に関する以前の研究は,主な供給源がTaranaki火山の安山岩質火山岩の侵食から,北部,Waikato北頭部砂鉄鉱床中のタウポ火山帯(TVZ)のイグニンブライトからより少ない寄与であることを示唆している。,沿岸および河川砂の試料(シンク)におけるチタノマグネタイト粒子の電子プローブ微量分析の結果を比較し,Mt.TaranakiとTVZ火山(潜在的発生源)噴出した火山岩中のチタン磁鉄鉱の分析のデータセット(出版された文献から集めた)であった。主成分分析は多変量空間におけるグループを同定するためのFe-Ti酸化物組成の五要素(MgO,Al_2O_3,TiO_2,MnO,FeO)データセット上で実施した。Waikawau海岸(南部セクター)にWhanganuiからシンクにおけるチタン磁鉄鉱の組成が公表された文献に採取されたMt.Taranaki安山岩のものと同様であった;Ruapehu安山岩とTVZイグニンブライトの両方からのわずかな寄与も存在する。Waikato北ヘッド堆積物とTaharoaから砂鉄の両方Muriwai海浜(北部)でシンクにおけるチタン磁鉄鉱の組成はTaranaki火山とそれらの環平野岩屑なだれとラハール堆積物ではなく,Mt.Taranaki火山岩の文献において表現される事を組成を排出する河川に存在することをチタン磁鉄鉱の組成と一致した。Waikato北頭部砂鉄鉱床中のチタノマグネタイト粒子とMuriwai海浜にPort Waikato北から沿岸における砂鉄の小部分はTVZのイグニンブライトから供給されたと思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化物 ,  河川 ,  微量分析 ,  土石流 ,  主成分分析 ,  堆積物 ,  *ニュージーランド ,  安山岩 ,  火山 ,  海浜 ,  *チタン磁鉄鉱 ,  火山岩
準シソーラス用語： 発生源 ,  イグニンブライト ,  *砂鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Taranaki安山岩 ,  タウポ火山帯のイグニンブライト ,  ルアペフ安山岩 ,  電子プローブマイクロアナリシス(EPMA) ,  主成分分析(PCA)

分類 (1件)： 金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ニュージーランド ,  砂鉄 ,  チタン磁鉄鉱 ,  起源