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J-GLOBAL ID:201802279235350986   整理番号:18A0156330

ボツリヌス神経毒によるカエル神経筋伝達の短期シナプス可塑性におけるドッキング蛋白質の新しい特徴的な役割【Powered by NICT】

Novel Distinctive Roles of Docking Proteins in Short-term Synaptic Plasticity of Frog Neuromuscular Transmission Revealed by Botulinum Neurotoxins
著者 (5件):
資料名:
巻: 369  ページ: 374-385  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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短期シナプス可塑性(SSP)はシナプス伝達における神経情報の時間的処理のための基本的機構である。SSPの最速成分,促進はCa~2+シグナル伝達および他の関連物質に関して広く研究されてきた。MaglebyとZengelに起因する,SSPの遅い成分の系統的分析は何十年も停滞されていない,これらのより遅い成分を直接少数の化合物が同定されている。SSPとボツリヌス神経毒素A及びC(BoNT-AとBoNTC)の刺激周波数依存性を研究するために設計した洗練された実験プロトコルと組み合わせて,25kDa(SNAP 25)およびシンタキシンのシナプトソーム結合蛋白質,ドッキング,プライミングとエキソサイトーシスを含む小胞事象に関与する排他的SNARE蛋白質の役割を解明するためにカエルの神経筋伝達のSSPを研究した。BoNT-A処理は遅い増強を排除することを見出し,BoNTC中毒は中間増強,SSPの二成分を消失させた。BoNT-Aと-Cを用いた二重被毒後も維持された高速促進が,シナプス後反応が二相であった。新しい抑制,抑制と呼ばれ,二重被毒により出現した。は1Hzの低周波刺激でも開発したので抑制した減少とは異なっていた。SNAP-25およびシンタキシンは協同的エキソサイトーシス機構としての役割を果たすだけでなく,SSPに役割を持つと結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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微生物起原の毒性  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  酵素一般 

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