文献
J-GLOBAL ID:201802279243539615   整理番号:18A1893664

安息香酸の接触湿式過酸化物酸化のための効率的触媒としての磁気コア-シェル構造Fe_3O_4@CeO_2【JST・京大機械翻訳】

Magnetic core-shell-structured Fe3O4@CeO2 as an efficient catalyst for catalytic wet peroxide oxidation of benzoic acid
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 59  ページ: 33972-33979  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁性コア-シェル構造Fe_3O_4@CeO_2触媒を簡単なソルボサーマル法により調製し,安息香酸の触媒湿式過酸化物酸化(CWPO)のための固体状態に適用した。得られた触媒をN_2吸着-脱着,X線回折(XRD),磁気測定,透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。実験結果は,Fe_3O_4@CeO_2が,Fe_3O_4のものより,安息香酸のCWPOに対して優れた触媒効率を有することを示した。高い触媒活性は,Fe_3O_4とCeO_2の間の相乗効果によって引き起こされた。それは,ヒドロキシルラジカル(・OH)へのH_2O_2の分解を支援した。Fe_3O_4@CeO_2は4.2mg・L(-1)の低いFe浸出を示し,触媒中の全Fe量の約0.76%を占めた。ラジカルスカベンジャーの効果は,安息香酸が主に・OH攻撃によって分解されたことを示した。それは,バルク溶液とFe_3O_4@CeO_2表面の両方で起こった。安定性試験において,6サイクルの反応の後の安息香酸除去率においてわずか4%の損失があり,Fe_3O_4@CeO_2の飽和磁化はほとんど変化せず,Fe_3O_4@CeO_2触媒が再利用と安定性においてかなり効果的であることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る