文献
J-GLOBAL ID:201802279287118630   整理番号:18A1874276

AJCC第8版に関する口腔咽頭扁平上皮癌患者における複合免疫プロファイルの予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic impact of combined immunoprofiles in oropharyngeal squamous cell carcinoma patients with respect to AJCC 8th edition
著者 (18件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 864-872  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】口腔咽頭扁平上皮癌(OPSCC)における上皮成長因子受容体(EGFR),CD44,およびp16の併用免疫プロファイルを調査し,それらを放射線療法治療結果および臨床病理学的パラメータと相関させる。第7版との比較における癌(AJCC)第8版病期分類システムに対する米国共同委員会の予後的影響を分析した。【方法】研究は,確定的強度変調放射線療法(IMRT)によって治療された77人のOPSCC患者を含んだ。臨床病期分類は,AJCC,7番目と8番目の版によって評価した。CD44とEGFRの免疫組織化学(IHC)分析を,原発性生検腫瘍組織で行った。HPV状態を評価するために,p16のIHC検出を使用した。【結果】AJCC第8版病期分類システムは,全生存(OS),無進行生存(PFS),局所制御(LRC),および臨床病期の間の相関を明らかにした。EGFRおよびCD44陽性(+)およびp16陰性度(-)は,疾患の臨床ステージIVと関連していた。CD44+およびEGFR+OPSCCはより悪いOSおよびLRCを示し,これらの症例も最悪の3年OSおよびLRCを示した。蛋白質発現の組み合わせ分析は,p16-とEGFR+,p16-とCD44+,EGFR+とCD44+の間の関係を同定した。免疫プロファイルCD44+/p16-,EGFR+/p16-,およびEGFR+/CD44+の組み合わせは,最悪のOSおよびLRCと関連していた。結論:p16,EGFRおよびCD44の免疫プロフィールの組み合わせは,個々のOPSCC患者に対する価値ある予後および予測情報,特にIMRTに対する反応および治療結果の予測を提供する可能性がある。HPV+OPSCCに対するAJCC第8版病期分類の適用は,OPSCCの危険性識別と予後を改善することを証明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

前のページに戻る