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J-GLOBAL ID:201802279293843193   整理番号:18A0814604

循環CXCR5+CD4+T細胞はアレルギー性喘息におけるIgE蓄積に関与する【JST・京大機械翻訳】

Circulating CXCR5+CD4+ T cells participate in the IgE accumulation in allergic asthma
著者 (6件):
資料名:
巻: 197  ページ: 9-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレルギー性喘息の病因は主に免疫グロブリン(Ig)E経路の異常により特徴付けられ,過剰IgE蓄積の発生における卵胞ヘルパーT細胞(Tfh)の可能な役割を示唆する。「循環」Tfhとして知られている血液ケモカイン(C-X-Cモチーフ)受容体5(CXCR)5+CD4+T細胞は,胚中心からTfh細胞と共通の機能的特徴を共有する。本研究の目的は,アレルギー性喘息における循環CXCR5+CD4+T細胞の表現型と機能を明らかにすることである。ここでは,循環CXCR5+CD4+T細胞の頻度を健常対照(HC)と比較し,活性化された循環CXCR5+CD4+T細胞が,不変共発現プログラム細胞死(PD)-1および誘導性共刺激因子(ICOS)を含むTfh細胞の重要な特徴を示すことを明らかにした。アレルギー性ぜん息患者ではIL-4+-,IL-21+-産生CXCR5+CD4+T細胞の頻度が増加していたが,IL-4+-,IL-21+-CXCR5+CD4+T細胞は血中総IgEと正の相関を示した。著者らのデータは,循環CXCR5+CD4+T細胞がアレルギー性喘息患者におけるIgE産生の促進において有意な役割を有する可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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