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J-GLOBAL ID：201802279325026399   整理番号：18A0803430

空間的聴覚に対する早期視覚遮断の影響:全体的および部分的視覚障害児の比較【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Early Visual Deprivation on Spatial Hearing: A Comparison between Totally and Partially Visually Deprived Children

著者 (4件)： Cappagli Giulia (Unit for Visually Impaired People, Istituto Italiano di Tecnologia) ,  Finocchietti Sara (Unit for Visually Impaired People, Istituto Italiano di Tecnologia) ,  Cocchi Elena (Istituto David Chiossone per Ciechi ed Ipovedenti) ,  Gori Monica (Unit for Visually Impaired People, Istituto Italiano di Tecnologia)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 467  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間聴覚に対する早期視覚枯渇の特異的役割は,主に異なる年齢における類似の空間的スキルの比較の困難さと出生からの若いブラインド児童の補充における困難さのために,依然として不明である。本研究では,視覚経験が特定の空間スキルの開発に基本的であるかどうかを理解するために,先天失明(n=2;光知覚または光の知覚がない)または低視力(n=5;視力範囲1.1~1.7LogMAR)を有する3~5歳の小児群における聴覚空間局在化の発達に及ぼす早期視覚障害の影響を評価した。著者らの研究は,3つの主要な知見をもたらした。最初に,全体的にブラインドの子供は,実行されたすべての空間的作業において,全体的により不十分に比較された視覚および低視力の小児を実行した。第二に,低視力小児は,同じ聴覚空間タスクにおいて,視覚化された小児よりも,等しく,または,より良く機能した。第3に,より高い視力の残留レベルは,聴覚定位タスクの動的条件におけるより良い空間性能と明らかに相関し,より多くの残留視覚がより良い空間性能を示すことを示した。これらの結果は,視覚的キャリブレーションの重要な期間中の視覚入力が低視力小児の場合のように部分的に劣化する場合でも,初期視覚経験が空間認知の発達において重要な役割を持つことを示唆する。全体として,これらの結果は,視覚障害児における空間障害の早期評価の重要性と,隔離と社会的排除のリスクを予防するための早期介入の重要性を明らかにした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *視覚 ,  *障害児 ,  児童 ,  *聴覚 ,  子供 ,  空間知覚 ,  可視化 ,  視力 ,  定位
準シソーラス用語： 初期視覚 ,  *視覚障害 ,  局在化 ,  低視力 ,  遮断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 聴覚知覚 ,  失明 ,  小児の発達 ,  空間聴覚 ,  視覚障害

分類 (2件)： 眼の診断  (GP02000N) ,  視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 聴覚 ,  早期 ,  視覚 ,  遮断 ,  視覚障害