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J-GLOBAL ID:201802279329204162   整理番号:18A0532033

遠赤外転移端センサー(TES)検出器のための新しい,高効率空洞バックショート設計【Powered by NICT】

A novel, highly efficient cavity backshort design for far-infrared TES detectors
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  ページ: 194-202  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,検出器への入射天文の信号の結合増加を提供するTES(遷移端センサ)検出器のための新しい共振器の後部ショート(back short)設計を提示した。増加した結合は,空洞の改良した幾何学構造に起因し,形状は提案した化学エッチング製造技術の結果である。数モデル化技術を用いて,4.3 10THzの周波数に対する空洞の性能の予測結果を示し,より標準的な共振器設計と比較した。実証した,バンドの観点から,向上した応答平坦性を持つ優れた光効率。シミュレーション結果を検証するために,スケールモデル空洞はVNAシステムによる低いWバンド周波数(75 100 GHz)での試験のために構築した。THz周波数でのスケールモデルの更なる試験は,FTS測定装置によるグローバとボロメータを用いて行った。実験結果を提示し,シミュレーションと比較した。いくつかの周波数でのシミュレーションと測定の間の比較相対的に不良であるが,不一致が単一モードシミュレーションで考慮されない測定された空洞の高次モード励起によって説明した。この仮定を検証するために,より良い挙動円筒共振器をシミュレーションし,測定し,それらの結果で実証された優れた一致である。シミュレーションと支援測定の両方は,この新しい共振器設計が実際に遠赤外線/THzバンドにおけるTES検出器のための非常に改良された光結合を提供するであろうことを信頼を与えると結論付けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子管,放電管  ,  共振器 

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