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J-GLOBAL ID:201802279368462819   整理番号:18A0839489

田口法を用いたImperata brasiliensis草からのナノセルロースの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of nanocellulose from Imperata brasiliensis grass using Taguchi method
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: 337-346  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノ粒子(CNs)を,従来法と全塩素フリー法を用いて,ブラジルのサテテール(Imperata Braiensis)植物から抽出したセルロースパルプの酸加水分解により調製した。最初に,Taguchi直交配列を用いて実験の統計的設計を行い,加水分解パラメータ,およびナノセルロースの主な特性(結晶性,熱安定性,形態およびサイズ)を研究した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM),動的光散乱(DLS),ゼータ電位及び熱重量分析(TGA)を行い,得られたCNの物理化学的性質を特性化した。直径10~60nm,長さ150~250nmのセルロースナノ粒子を,硫酸濃度64%(m/m),温度35°C,反応時間75分,および溶液対溶液比1:20(g/mL)で得た。この条件下で,Imperata Brailiensis CNは懸濁液中で良好な安定性,65%の結晶度指数,および約117°Cのセルロース分解温度を示した。これらの特性が他のリグノセルロース原料からのナノセルロースのそれらと類似していることを考慮すると,Imperata草はナノセルロース生産のための適切な供給源であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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多糖類 
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