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J-GLOBAL ID:201802279374297086   整理番号:18A0718978

プロトンポンプ阻害剤使用とライフスタイル因子の調整後の脳卒中リスクとの関連はない【JST・京大機械翻訳】

No Significant Association Between Proton Pump Inhibitor Use and Risk of Stroke After Adjustment for Lifestyle Factors and Indication
著者 (22件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 1290-1297.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0767A  ISSN: 0016-5085  CODEN: GASTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロトンポンプ阻害剤(PPI)は世界中で最も処方されている10種の医薬品の中にある。PPI使用と虚血性脳卒中の間の関係を検討した。著者らは,2004年以来,2000年と28,989人の男性(平均年齢,69±8歳)のNursesの健康研究に登録された68,514人の女性(平均年齢,65±7歳)のデータを,脳卒中の病歴なしで,2004年から収集した。著者らは,Cox比例ハザードモデルを用いて,参加者間の脳卒中のリスクとPPI使用の間の関連性を調べた。一次エンドポイントは最初の脳卒中であった。2つのコホートにおいて,著者らは,949,330人年を含む12年間にわたり,2599人の脳卒中(女性において2037人,男性において562人)を記録した。脳卒中に対する確立された危険因子に対する調整後,PPI使用は虚血性脳卒中のリスクの有意な増加(ハザード比,1.18;95%信頼区間,1.02~1.37)と関連していた。この関連性は,消化性潰瘍疾患,胃食道逆流症または消化管出血の病歴,ヒスタミン-2受容体拮抗薬療法(ハザード比,1.08;95%信頼区間,0.91-1.27)を含むPPI使用の可能性のある指標を調整した後に減少した。通常のPPI使用は脳卒中全体または出血性脳卒中のリスク増加と関連しなかった。Nursesの健康研究と健康予測研究からのデータの分析において,PPI使用の適応を説明した後に,PPI使用と虚血性脳卒中の間に有意な関連を見出さなかった。脳卒中のリスク増加の以前の報告は,PPI使用に関連する慢性状態に関連する残留交絡による可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  疫学 
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