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J-GLOBAL ID：201802279381544705   整理番号：18A0168235

成人斜視患者における術前生存の質に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Strabismus on Health-related Quality of Life in Adults

著者 (4件)： Chen Yuanyuan (325027,温州医科大学附属眼視光医院) ,  Li Yipao (325027,温州医科大学附属眼視光医院) ,  Xu Meiping (325027,温州医科大学附属眼視光医院) ,  Yu Xinping (325027,温州医科大学附属眼視光医院)
資料名： Zhonghua Yan Shi Guangxue Yushijue Kexue Zazhi  (Zhonghua Yan Shi Guangxue Yushijue Kexue Zazhi)
巻： 19  号： 7  ページ： 406-412  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3119A  ISSN： 1674-845X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;成人の斜視患者の健康関連生存の質を研究し、患者の生存の質に影響を与える要素を分析する。方法;調査を行った。斜視患者202例(斜視群)と110例の眼位正常者(眼位正常群)を収集し、中国版の成人斜視患者の生存質量尺度(CAS-20)を用いて患者の術前の生存の質を評価し、同時に患者の年齢、性別、婚姻、斜視の経過、職業などの個人情報を記録した。斜視のタイプと斜視度、複視の有無、弱視と斜視などの斜視の特徴情報がある。独立したサンプルt検定、単変量分散分析、ピアソン相関分析、多重線形回帰分析などを用いて、異なる個体の情報と異なる斜視特徴が患者の術前の生活の質に与える影響を分析した。結果;斜視群におけるCAS-20スコアは56.8±16.7で,眼位正常群のスコアは98.0±4.3で,2群間に有意差があった(t=-35.2,P<0.001)。斜視患者における複視者の視覚機能のスコアは,複視者のない患者より有意に低かった(t=-1.987,P=0.047)。弱視を伴う斜視患者の総得点は,弱視者を伴わない患者より有意に低かった(t=-2.122,P=0.004)。水平斜視度>25△者の社会心理的次元のスコアは斜視度≦25 △の患者より低い(t=2.523,P=0.007);異なる傾斜方向の患者の生存品質の得点には明らかな違いがなかった。年長斜視患者の生活の質の得点は若い斜視患者より低く(r=-0.260,P<0.001)、病気経過の長い患者の生活の質の得点は病気の経過が短い斜視患者より低かった(r=-0.142、P=0.035);既婚患者のスコアは,未婚者のそれより有意に低かった(t=2.981,P=0.004)。非学生斜視患者は学生斜視患者より低い生存質得点(t=-2.084,P=0.038)を示したが,患者の間に有意差はみられなかった(t=-2.084,P=0.038)。多変量回帰分析により、年齢、斜視の経過と弱視の有無は患者の生存の質に影響を与える主な影響要素であることが示された。結論;成人斜視患者の健康に関連する生存の質は明らかに眼位正常人群より悪い。既婚、非学生のクラスタ、複視者あるいは弱視者を伴う生活の質の得点は低い。年齢、病気経過と弱視が伴うかどうかは斜視患者の術前の生存の質に影響を与える主な要素である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  視覚 ,  中華人民共和国 ,  品質 ,  多重回帰分析 ,  眼位 ,  *患者 ,  クオリティオブライフ ,  複視 ,  弱視 ,  *成人
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  相関分析 ,  t検定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： strabismus ,  health-related quality of life ,  scale

分類 (4件)： 眼の臨床医学一般  (GP01030N) ,  眼の診断  (GP02000N) ,  眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成人 ,  斜視 ,  患者 ,  術前 ,  生存 ,  質 ,  研究