浸透セルロースネットワークを形成することにより充填PCL膜の調整可能なガス障壁特性【Powered by NICT】

Follain Nadege; Belbekhouche Sabrina; Bras Julien; Siqueira Gilberto; Chappey Corinne; Marais Stephane; Dufresne Alain

文献

J-GLOBAL ID：201802279412216894 整理番号：18A0619149

浸透セルロースネットワークを形成することにより充填PCL膜の調整可能なガス障壁特性【Powered by NICT】

Tunable gas barrier properties of filled-PCL film by forming percolating cellulose network

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資料名：
巻： 545 ページ： 26-30 発行年： 2018年
JST資料番号： A0539B ISSN： 0927-7757 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

ここでは,三次元浸透セルロースナノ結晶ネットワークは,ポリ(カプロラクトン)(PCL)膜にからみ合った完全生分解性バイオナノ複合材料を調製することに成功した。強く補強高密度セルロース相とPCL鎖を組立と不和合性効果を制限するために,セルロース表面はグラフト化剤としての長鎖イソシアネートを用いて化学的に修飾した。構造効果は,いくつかの拡散プローブを用いたガス輸送を強調した。特異な予想外の挙動は明らかに両透過性と拡散性は増加したが,溶解度は減少し,非充填PCL膜と比較した。一つは強化セルロースネットワークの形成とPCL鎖へのアンカリングは界面領域に局在するガス移動を促進する構造欠陥の原因であることを疑うことができる。膜の得られた構造は,ロッド状ナノ粒子によって誘起される結晶度及び屈曲効果の変化と比較してガスバリア性能に主要な役割を果たしている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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ポリウレタン , 高分子固体のその他の性質 , 共重合 , 固-液界面 , 液-気界面

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