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J-GLOBAL ID:201802279427938943   整理番号:18A0132727

電子ビーム物理蒸着により作製した新しいSERS活性多孔質銀ナノ膜を用いた非標識選択的ウイルスの検出【Powered by NICT】

Non-labeled selective virus detection with novel SERS-active porous silver nanofilms fabricated by Electron Beam Physical Vapor Deposition
著者 (21件):
資料名:
巻: 257  ページ: 37-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス検出は,抗体に基づいた及びポリメラーゼ連鎖反応に基づく技術を用いて実施した。そのような方法は,主要な欠乏,時間がかかり,労働集約型培養と精製段階に起因することを示した。本論文では,定性的ウイルス検出のための新しいSERS基板を開発し,記述した。基板は細孔様ナノスケール空洞と圧痕を含む折畳み表面構造を持つ銀薄膜,電子ビーム物理蒸着法により雲母基板上に堆積したから構成されている。孔様構造は半規則的に配列した,粗い表面を持つ,SERS活性を可能にし,それらのサイズと周期性は製造工程で操作することができる。ウイルス粒子は,これらの構造にトラップされることができ,容易に検出可能な増強されたRaman信号を生成することが推測された。SERS基板は四のウイルス種の検出ウサギ粘液腫ウイルス,イヌジステンパーウイルス,タバコモザイクウイルスとジャガイモウイルスに対して試験した。特異的スペクトルは,それぞれのウイルスに対して得られ,解析した。データ解析は,試験した種間の分化を実証した。報告された結果は,新しいSERS基板はウイルス粒子の検出と同定に適していることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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