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J-GLOBAL ID:201802279436089399   整理番号:18A1720174

H_2SとCO_2を含む塩化物水溶液中の18Ni300級マルエージング鋼の腐食調査【JST・京大機械翻訳】

Corrosion investigation of the 18Ni 300 grade maraging steel in aqueous chloride medium containing H2S and CO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 286  ページ: 339-349  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.6mol L(-1)のNaCl溶液中での18Ni 300級マルエージング鋼の腐食挙動を,1mmol L(-1)H_2Sを含み,CO_2で飽和させて,開回路電位,動電位分極,および電気化学インピーダンス分光法の測定によって研究した。マルエージング鋼を840°Cで1時間溶体化処理し,650°Cで3時間時効した。全ての腐食電気化学試験は,時効熱処理中に形成されたオーステナイト相が,18Ni 300級マルエージング鋼の耐食性に有害であることを証明した。XPSスペクトルの解析により,FeCO_3,Fe_2O_3,FeS_2,FeSO_4,NiO,Ni(OH)_2,NiS,NiSO_4,MoO_2,MoO_3およびMoS_2が,試験溶液への29日間の浸漬後に,両方のマルエージング鋼試料の表面に堆積した腐食生成物であることを示唆した。最後に,18Ni300グレードのマルエージング鋼の耐食性を要求する工業的応用のために,それを使用前に熱処理することが推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電極過程  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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